金鯱横丁の基本情報
2018年3月にOPENし、19店舗が軒を連ねる新しい観光スポットです。季節によって催し物が開催されており、「あいち戦国姫隊」など様々なキャストがお出迎えしてくれます。金鯱横丁は義直ゾーンと宗春ゾーンの2つから構成されています。
私の勝手なイメージを述べるなら、義直ゾーンは伝統、リッチといった言葉が似合い、宗春ゾーンはカジュアル、若者向けといった言葉が似合うと思います。
ここで義直、宗春って誰?って思ったそこのあなた。正しい反応です。熱心な名古屋人でもない限り普通知りませんよね!笑
宗春、義直は尾張藩の藩主の名前で、初代藩主の徳川義直は法整備や治水など名古屋の基礎を作った人物です。7代藩主徳川宗春は規制緩和などを行い名古屋の経済を発展させた人物だと言われています。それぞれのゾーンのイメージにピッタリです。
アクセス
●義直ゾーン
名古屋市営地下鉄名城線「市役所」 下車7番出口より徒歩10分
●宗春ゾーン
名古屋市営地下鉄名城線「市役所」 下車7番出口からすぐ
義直ゾーンは途中で道あってるよね?ってなるくらい遠いです。GoogleMap推奨です。
義直ゾーン おすすめ
●矢場とん
言わずと知れた名店。名古屋名物「味噌かつ」が楽しめます。お店に入ると矢場とんのマスコットキャラクター「横綱ぶた」がお出迎えしてくれます。PhotoSpotです。
おすすめメニューは「わらじとんかつ」。値段は1400円ですが、その名の通り、わらじサイズのとんかつで満腹になります。実はソースと味噌と2種類選べます。折角なので味噌でご堪能下さい。
●山本屋総本家
これまた言わずと知れた名店。名古屋名物「味噌煮込みうどん」が楽しめます。大正14年に創業して以来、変わらぬ味を守り続けています。
おすすめメニューは「金シャチ煮込みうどん」。値段は約2000円と少々お高めですが、土鍋から高くそびえる2本の海老天はまさに金の鯱鉾。インスタ映えは間違いありません。
味噌煮込みうどんは大変熱い食べ物です。間違っても土鍋から食べようなんてしないでください。名古屋人は土鍋の蓋を器にして食べるのです。
宗春ゾーン おすすめ
フジヤマ55
名古屋大須発祥のつけ麺店。読み方は「フジヤマゴーゴー」。濃厚魚介豚骨スープを使用したつけ麺は、病みつきになります。つけ麺の美味しさもさることながら、こちらのお店では最近なごやめしに名を連ね始めた「台湾まぜそば」も楽しむことできます。
おすすめメニューは「濃厚つけ麺」。値段は900円と割とリーズナブル(義直ゾーンと比べればの話ですが)。卓上のIHコンロで温めれば、最後まで温かいスープで頂くことができます。
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